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17号: 【号外】 リトルエイジア

■ FOODEX JAPAN 2006 ■ 


第31回 国際食品・飲料展 
FOODEX が 2006年3月14日 〜 3月17日にかけて
幕張メッセで開催されます。

http://www2.jma.or.jp/foodex/ja/index.html

以前、東京ギフトショーについて記事を書かせていただきましたが、
かなり反響がありました。

ギフトショーは、雑貨屋さんになりたい方や、
輸入商品に関するお仕事をされている方にとって、
欠かせないビックイベントです。

ギフトショーが『 生活雑貨の国際見本市 』だとすると、
FOODEX フーデックスは、『 ”食”ビジネス商談の場 』。

世界中から、珍しくて魅力的な食材が集まってきます。

今回、私が最も注目しているのは、イタリアの食材。
すばらしいものが紹介されると聞いて、楽しみにしております。
なにか情報が入りましたら、ここでもお伝えしますね。

なお、フーデックスは招待状をお持ちでない場合、
入場料が5,000円になります。
業界関係者以外は入れません。
( 関係者は、名刺を持っていってください )


■ 百人町屋台村 ■


世界各国の食材というキーワードで思い出すのが、
東京の”大久保”。

不思議な雰囲気の町ですが、
ここは、各国の料理を味わえるエスニックタウンです。

新大久保駅と大久保駅とを結ぶ大久保通りの脇道を
少し入ったところに、「百人町屋台村」があります。
  ↓   ↓   ↓
http://www.yataimura.jp/yatai/


ここの屋台に行くと、まるで海外旅行をしているかの気分になります。
まさに、リトルエイジア。

インドネシア、ベトナム、タイ、中国、台湾、
メキシコ、マレーシア、インド、など、
各国の屋台がそれぞれ場所をかまえ、
この屋台村に集結しております。

これだけの国の料理を一度に食べられるところは、
世界中探しても、なかなかないのでは・・・と思います。

だって、屋台それぞれ、その国のシェフが本格的に
料理しているのですから。

お客さんがテーブルにつくと、
それぞれの屋台から写真付きメニューをもって、
注文を取りに来ます。

「コレ、オイシイ」とすすめる横で、
「ジャマシナイデ。ワタシ、サキ」と注文取りのお姉さん同士が、
たどたどしい日本語で言い争っていたりします。

ほんとうに不思議な光景です。

そして、屋台村を出ると、そこは韓国かと思い込んでしまいそうな
光景が広がっております。

小さなお店がたくさんありますが、
商品説明など全部韓国語で書かれたりしている店もあります。

日本人の私としては、入店し難い雰囲気を
醸し出しています。

この辺は、夜は一人で歩かないほうがいいのですが、
昼間に友人などと歩くには、ちょっぴりエキサイティングです。

とにかく、他では手に入らない食材が
この大久保という地域では手に入ったりします。

私は、韓国広場によく行きますが、
だいたいマッコリというお酒を買って帰ります。
甘酒とドブロクを足して2で割って、
少しカルピスを混ぜたような味です。私は、これが大好きです。

韓国広場:
http://ookubowalk.lovekorea.jp/archives/2005/04/post_4.html

( 韓国広場より、ほんとうは、裏道の店のほうが安いです。
探してみてください )


大久保に行ったら、百人町屋台もいいのですが、
焼肉もなかなか美味しいですよ。

大通りにあるような店ではなく、
実は大久保の奥の奥に入っていったところに
安くて美味しい店が隠れていたりましす。

大久保は、本当に不思議な町です。
久しぶりにホルモンでも、食べに行こうかなぁ・・


号外でした☆彡