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アンティークキルトには、フィードサック
フィードサックって名前、
アンティークキルトを好きな方は、よく耳にすることと思います。

単純に、アンティークキルトといっても、
このフィードサックが使われているか、いないかによって
価値が大きく違ってきます。
さて、フィードサックって何でしょう??
フィードサックとは、1930年代から50年代頃にかけて
アメリカの一般家庭で使う家畜の飼料や小麦粉が
入っていた「布袋」の事です。古いものだと1880年代頃からあります。
フィードサックが生まれる1880年以前は、
小麦粉、砂糖、家畜の餌などはを、
木製、金属製の箱に入れておりました。
それらは重く、さらに、錆びるなどあまり使い勝手の良いものでは
ありませんでした。
ミシンが発明されると、アメリカ国内で質の良い
布も多く生産されるようになり、
それにともない、小麦粉、砂糖、家畜の餌なども
生成りの布袋にいれるようになりました。
18世紀末のパッチワークキルトの流行が一度廃れ、
再び流行したのは大恐慌時代の1930年。
この頃誰が始めたのかはわかりませんが、
それまで約50年間生成りだった
フィードサックをプリント柄にしたところ
大ヒットとなり主婦達は競って
柄の袋入を買い求めるようになりました。
そこでどのメーカーもプリント柄の袋に替え
1950年までの間に様々な
色、柄のフィードサックが作られました。
1942年、フィードサックは主婦の間で年間5000万袋も売れる
ポピュラーなもの。
まさに柄の善し悪しが商品の売れ行きの鍵となったのです。
主婦達は不景気の苦しい生活の中でフィードサックの
心を明るくするような魅力的なプリント柄や、
明るい色使いに、生きる勇気を与えられたことでしょう。
フィードサックの縫合せのひもを大事
にほどき愛する家族の為に子供服、エプロン、
キルト作りに励みました。
フィードサックはアメリカンパッチワークキルトの
倹約の精神を育んでゆきました。
そして、時を越えた今もなお、独特の風合いとアメリカの昔懐かしさ
を伝える宝物として人々に愛され続けております。
確かに、お値段も安いものではありませんが、
独特の暖かい雰囲気は、お金に変えられない価値を感じます。








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