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輸入ビジネスの始め方ノウハウ

 

ファイヤーキングの歴史について



アンティークコレクション、ファイヤーキング FIREKING。輸入雑貨特集。


「ファイヤーキング」 FIREKINGとは、
今でもガラス製品を製造するアメリカのアンカーホーキング社が
1942〜1976年にかけて大量に製造していた食器メーカーブランドです。

耐熱性に優れ、丈夫で実用的で、カラーバリエーションも豊富。
その上安価で手に入れられることから人びとに親しまれ、
当時のアメリカの家庭や学校、教会、
レストランなどで幅広く使われていました。

1976年に生産を終了するまで、
ファイヤーキング FIREKING は実に多くのヒット商品を生み続けました。
そしてブランドの生産を終えてからも
人びとは慣れ親しんだファイヤーキング FIREKINGを使いつづけ、
愛しつづけたのです。

何十年たった現在でもアメリカのみならず
世界中のファンを魅了しつづけているファイヤーキング FIREKING

ぽてっとした形、半透明の美しい色、つるっとした口当たりの良さ。
一度ファイヤーキング FIREKINGを手にすれば
その不思議な魅力の虜になってしまうことでしょう。

ファイヤーキング FIREKING にはバックスタンプがあります。
カップやプレートの裏側を確認すると刻印が入っております。
これが、バックスタンプ。


アンティークコレクターズアイテム、ファイヤーキング FIREKING。輸入雑貨特集。


そのバックスタンプによって製造された年代がわかります。
そして、このバックスタンプがあるからこそ、
コレクターが収集したくなってしまうというわけ。

では、ファイヤーキング FIREKINGのバックスタンプについて少しお話しますね。

シンプルな"FIRE-KING OVEN GLASS"の刻印。
これは、ファイヤーキング FIREKING ブランド創設当初のロゴで
1942年頃のもので非常にレアです。
このロゴを見かけたら即買いをオススメします。
存在自体が貴重です。

"OVEN Fire-King GLASS"の刻印。
1940年代中期のものでこちらも非常に貴重です。
ご自分のファイヤーキング FIREKING をチェックしてみて下さい。
"OVEN FIRE-KING GLASS"ならニンマリです。

続いて"OVEN FIRE-KING WARE"の刻印。
"GLASS"の文字が"WARE"に替わって使われ始めます。
ファイヤーキング FIREKING商品の多様化に合わせての事だと思われます。
この"OVEN Fire-King WARE"も1940年代中期〜後期のもので
前述の2つより目にする機会は多いですが、依然として希少性は高めです。


1950年代に入ると初めて"MADE IN U.S.A."
の文字が入るようになります。
ファイヤーキング FIREKINGもいよいよ世界に向けて
輸出などを強く意識しはじめたのでしょう。
Dハンドルマグ等に多く見られる刻印です。

以下の4つの刻印は1960年〜76年に
ファイヤーキングブランドが終わる時まで使われていた刻印です。

新しく"ANCHOR HOCKING"の文字、
アンカーマーク、"OVEN-PROOF"の文字や数字また、
点が見られるようになります(はっきりとした意味は分かりませんが、
工場の識別番号だと言われています)
のあたりは一番よく見かける刻印で、
プリントマグやアドマグ等に多く見られます。

ファイヤーキング FIREKINGもこの頃まさしく大量生産され、
どこででも安く買うことができたようです。うらやましい話です。

そして最後に、ファイヤーキングブランド終了後の1977年以降
アンカーホッキング社が使っていた刻印です。
この頃になるとファイヤーキング FIREKINGを取り巻く社会も変化し広告、
プロモーション用としてマグが大々的に使われていた様で
多くのアドマグにこの刻印が見られます。
企業も成長に伴いあの手この手で広告を打つようになったようです。
また大人気のスヌーピーマグやミッキーマグの多くにも
この刻印が使われているようです。


■■ ファイヤーキングのシリーズ ■■

★Jane Ray ジェーンレイ
1946〜1965年。
ジェーンレイは規則正しくストライプ状にエンボスが入ったシリーズで、
特にジェダイが多く見られますが、他にもアイボリーやヴィトロックも
揃います。特に、ジェダイのカップ&ソーサーやプレートは、
集めやすいのでファイヤーキングコレクターの最初のアイテムとして
選ばれるようです。そこからじわりじわりとファイヤーキング、ジェダイの
魅力にはまっていくわけですね・・・。
ジェーンレイという美しい名前はファイヤーキングコレクターの一人が
つけた名前だといわれおり、実際のところオリジナルの名前は
誰もわからないというエピソードがあります。

★Restaurant Wear   レストランウェア
1948〜1967年。
数あるファイヤーキングの中でも1,2を争う人気のアイテムの
レストランウェア。ほどよい厚みと重量感があり、
ぽってり・がっしりなレストランウェアは、ちょっとぐらいぶつけても割れない、
ガンガン洗ってもへこたれないその丈夫さから、多くのレストランや学校、
教会、消防署、軍基地などで使われていました。
それゆえ、コンデションの良いものはなかなか見つけにくく、
価格も高騰していますが多くのコレクターがいます。
主なカラーはジェダイとホワイトで、特にジェダイの人気は高いですが、
ホワイトは当時極端に生産量が少なくとてもレアなアイテムとして
ファイヤーキングコレクターの間でもとても人気のあいてむです。
マグやカップ&ソーサー、プレートなどが揃います。

★Shell シェル
1965〜1976年。
貝殻のような美しいうねりのあるデザインが特徴のシリーズ。
ファイヤーキングのシリーズの中でもスワールシリーズと共に
非常に上品な印象を与えます。
主なカラーはジェダイ、 ピーチラスター、ホワイトゴールドトリムなど。
特に22Kのゴールドでフチドリされ たホワイトはとてもポピュラーで、
多くの家庭で使われていたようです。
また、ペイントを入れてスーベニアプレートと しても多く出回っていました。
見た目はスワールシリーズとも似ていてエレガントな印象です。
フチが帆立貝のようにうねうねしているデザインなのがシェルで、
スワールとの違い の一つです。

★Swirl  スワール
1949〜1962年。
ファイヤーキングコレクターによってネーミングされた美しいうねりが
特徴のスワールシリーズ。シェルシリーズともよく似ていますが、
よりうねりがやわらかく優しい印象のデザ インです。
主なカラーはジェダイ、アイボリー、ホワイトゴールドトリム、
アズライト、ピンク など。

★Charm  チャーム
1950〜1956年。
ファイヤーキング唯一スクエア型のフォルムとシンプルなデザインが
特徴的なチャームシリーズ。
四角いカップ&ソーサーやプレートなどモダンな雰囲気が漂い当時も
今も非常に人気の高いシリーズです。
主なカラーは、ジェダイ、アズライト、またミルクグラス以外にも
フォレストグリー ン、ロイヤルルビーなどがあります。 ファイヤーキングの
バックスタンプがあるものはわずかで、
バックスタンプがないも のがほとんどです。

■■ ファイヤーキングのカラー ■■

★Jadeite  ジェダイ
ファイヤーキングといえば、ジェダイ
(ジェイドとも呼ばれる)が真っ 先に思い浮かぶように、
ファイヤーキングの代表格でもあり、
その名の通り美し い翡翠色のアイテム。ジェダイというのは、
あくまでカラーバリエーションの中 の一つで、
様々なデザインやプリントの異なった数あるファイヤーキング
シリー ズに見られます。当時、アンカーホッキング社以外にも
ジェダイカラーをつくっ ていたところは、
マッキーやジャネットなど他にもありましたが、バリエーショ ンも豊富、
生産量も多かったということで、
ファイヤーキングのジェダイがもっ とも浸透していたようです。
多くは家庭、レストラン、学校、教会、また軍隊でも使われていた
ことからも,みんなに親しまれていたことがわかります。

★Turquoise Blue ターコイズブルー
1956〜58年のわずかな間のみ製造され、その希少性、
やわらかなブルーカラーがファイヤーキングコレクターの中でも
大変人気があります。近年ではアメリカでさえ入手困難だといわれている
シリーズでもあります。マグ、カップ&ソーサー、プレート、ボウル、
アシュトレイなど様々なアイテムが揃います。
数あるファイヤーキングのシリーズの中でもシンプルで上品な
ターコイズブルーはカントリー派から、ミッドセンチュリー派、
シンプルモダン派などなど幅広いファン層から支持を得ていて、
ファイヤーキングファン以外から人気もあります。

★Ivory アイボリー
やわらかい印象であたたかみのあるファイヤーキングのアイボリーは、
ジェダイ、ターコイズブルー同様、とても人気のあるカラーです。
ファイヤーキングの数あるシリーズのアイテムの中にアイボリーは
定番カラーとしてつくられていたようで、
多くのシリーズで登場しています。アイボリーの中には、
ダークアイボリーやホワイトアイボリーなどと呼ばれるように
一つ一つ微妙に色がちがうのでそれぞれを集めてみる楽しさもあります。

★White ホワイト
ファイヤーキングミルクホワイト。
半透明のミルクホワイトはやさしく、あたたかみがあり、
どんなお料理でもとてもよく似合います。おいしい
食卓を演出してくれますよ!ファイヤーキングの定番中の定番カラーです。

★Azur-ite アズライト
上品で爽やかな印象のアズライトカラーはターコイズブルーよりも
ややうすく、紫がかったようなホワイトに近いブルーです。
ファイヤーキングの数あるシリーズの中では
特に四角いデザインのチャームシリーズのアズライトが人気があります。

★Peach Lustre ピーチラスター
ピカピカオレンジのピーチラスター。
多くのファイヤーキングシリーズに登場する定番カラーです。
ピカピカ輝く存在感大のピーチラスターですが、
落ち着いたオレンジでエレガントな雰囲気も。
不思議とピーチラスターのカップに注いだコーヒーは美味しく感じるのです。


■■ご使用方法について■■

ファイヤーキングオールドパイレックスなどの製品は、
耐熱ガラス製品としてつくられているので比較的丈夫とされてますが、
落としたりぶつけたり強い衝撃を与えると、当然ですが、
欠けたり割れてしまったりします。

製造から60年以上経つ物もあるので、
丈夫とはいえ多少の品質の老朽化もしているのでしょう。
冷たい状態を急に熱く、また熱い状態を急に冷たくといった
急激な温度変化に弱いと言われておりますので
注意が必要な物もあるようです。
冷たいマグに熱湯を注いだら割れてしまったというケースも
極稀にあるそうなのでくれぐれもご注意を。

通常オーブンは使用できますが、私は一度ヒビが入ったことがあります。
はっきりとした原因はわからなかったのですが、
もともと気づかない程度に入っていたものが拡大したのか、
それとも水滴がついていたからか・・・。
不安な方はお気に入りのものはオーブン等でのご使用は
避けた方が良いと思います。

電子レンジはガラスが割れる可能性があるためお勧めできません。
ちょっとくらいなら大丈夫という意見もあるのですが、
なにせ昔の大量生産もので庶民的、
それゆえ機密につくられた完成度の高い商品という代物ではなかったので
(練りムラがあったり、小さな気泡が入っていたり、
などなど製造過程でのアレコレからもわかりますよね!?
一つ一つ特徴があるところがまたカワイイところでもあるんですが・・・。)
特に古い年代につくられたものほど注意です。

 

パイレックスの歴史について



アンティークコレクション、ビンテージパイレックス PYREX。輸入雑貨特集。


アンティークコレクションとしても人気の高いパイレックス ( PYREX ) は、
1868年NYで創業した耐熱ガラスメーカー.
コーニングが1915年に発売した耐熱ガラスのブランドです。

パイレックス ( PYREX ) は現在に至るまで人びとに親しまれ食器のみならず、
実験用の試験管やビーカー、パイプ等々様々な商品が
あります。もちろん、スーパーやデパートで
パイレックス ( PYREX ) 商品を見かけることも。


アンティークコレクターズアイテム。PYREX パイレックス。輸入雑貨特集。


パイレックス ( PYREX ) にはそれぞれ製造国ごとに記されている
バックスタンプがあります。まずはご存知MAID IN USA、
いちばん多くお見かけするのはやはり本場アメリカ産。
デザインもカラーバリエーションも豊富です。

そしてMADE IN CANADA 、フラミンゴピンクやライムイエロー、
半透明のブルー(ファイヤーキングのターコイズブルーに近い色)
など微妙な色合いがとても美しいシリーズ。
MADE IN ENGLANDはお花模様などエレガントで
素敵なデザインが多いようです。

オールドパイレックスは、
ファイヤーキングに勝るとも劣らない熱い支持を世界中の
ファンから得ています。
最近ではナイスコンディションのものがだんだん
入手困難になってきてはいますが、当時は結婚式の
引出物などによく使われていたようですから、
もしかしてごくごく普通のご家庭の倉庫から
未使用品なんかが出てきたりして。

1960年〜1970年代頃には日本でも
人気があり輸入されていたようですから、
もしかしておばあちゃんがパイレックスを大切に
しまっていたりして。そんなラッキーを期待しつつ・・・。

オールドパイレックスの人気アイテムといえば冷蔵庫保存容器。
英語のリ(レ)フリッジレイター 
ディッシュを略してリフとかレフと呼ばれる事も多いようです。
大中小の3サイズ、カラーバリエーションも豊富です。
ガラスのフタがついているので、
名前の通り冷蔵庫で保存するのに便利なのです。
サランラップなどが無かった時代ですから、
この冷蔵庫保存容器は当時の家庭でとても重宝されたのです。

四角の形がなんともかわいいんです。
そのまま食卓へ、そしてまた冷蔵庫へ。
いろんな色があるので、何色も集めたくなっちゃいますよね。
キャンディーを入れたり、
角砂糖入れとして。小物入れとして使ってもかわいいですよ!

その他のオールドパイレックスも飽きのこないパターン、
すっきりとしたデザイン、カラフルなアイテムがたくさんあります。
シンプルモダンなお部屋に、カントリー風のキッチンに、
どんなインテリアにもピッタリマッチしてくれることでしょう

 

アンティークキルトには、フィードサック



フィードサックって名前、
アンティークキルトを好きな方は、よく耳にすることと思います。

アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。

単純に、アンティークキルトといっても、
このフィードサックが使われているか、いないかによって
価値が大きく違ってきます。

さて、フィードサックって何でしょう??

フィードサックとは、1930年代から50年代頃にかけて
アメリカの一般家庭で使う家畜の飼料や小麦粉が
入っていた「布袋」の事です。古いものだと1880年代頃からあります。

フィードサックが生まれる1880年以前は、
小麦粉、砂糖、家畜の餌などはを、
木製、金属製の箱に入れておりました。

それらは重く、さらに、錆びるなどあまり使い勝手の良いものでは
ありませんでした。

ミシンが発明されると、アメリカ国内で質の良い
布も多く生産されるようになり、
それにともない、小麦粉、砂糖、家畜の餌なども
生成りの布袋にいれるようになりました。

18世紀末のパッチワークキルトの流行が一度廃れ、
再び流行したのは大恐慌時代の1930年。

この頃誰が始めたのかはわかりませんが、
それまで約50年間生成りだった
フィードサックをプリント柄にしたところ
大ヒットとなり主婦達は競って
柄の袋入を買い求めるようになりました。

そこでどのメーカーもプリント柄の袋に替え
1950年までの間に様々な
色、柄のフィードサックが作られました。

1942年、フィードサックは主婦の間で年間5000万袋も売れる
ポピュラーなもの。

まさに柄の善し悪しが商品の売れ行きの鍵となったのです。
主婦達は不景気の苦しい生活の中でフィードサック
心を明るくするような魅力的なプリント柄や、
明るい色使いに、生きる勇気を与えられたことでしょう。

フィードサックの縫合せのひもを大事
にほどき愛する家族の為に子供服、エプロン、
キルト作りに励みました。

フィードサックはアメリカンパッチワークキルトの
倹約の精神を育んでゆきました。
そして、時を越えた今もなお、独特の風合いとアメリカの昔懐かしさ
を伝える宝物として人々に愛され続けております。

確かに、お値段も安いものではありませんが、
独特の暖かい雰囲気は、お金に変えられない価値を感じます。


アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。フレンチビンテージ1


アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。フレンチビンテージ13


アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。フレンチビンテージ22


アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。フレンチビンテージ33


アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。フレンチビンテージ44


アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。フレンチビンテージ55


アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。フレンチビンテージ66


アンティークキルトのフィードサックコレクション。輸入雑貨特集。フレンチビンテージ88


 

アンティークとビンテージの違い



『 アンティークと、ビンテージってどう違うの? 』

と、聞かれることがとても多いです。

はっきり言って、ここらへんは曖昧です。
だって、売り手によって尺度が違うんですもの・・・

特に、海外から仕入れていると、
そう感じずにいられません。

でも、それでは、話にならないので、
目安として、一般的に言われている定説を書いておきますね。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ビンテージ:20年〜30年以上、100年未満の年数を経たもの
アンティーク:100年以上の年数を経たもの。

アメリカでは関税法で100年以上経過したものを
Antiqueとみなすと明確に法律で定めています。


なるほど・・・

ビンテージの時期を経てアンティークになっていくんですね。

でも、あくまで、目安ですよ。

古いものになればなるほど、曖昧な世界なのです。

曖昧な世界だからこそ、
自分自身の見る目を養わなくてはなりませんね。

 

アンティークジュエリーとは?



アンティークコレクション,ビンテージジュエリー。輸入雑貨特集


「アンティーク」は“100年以上昔の品物を指すもの”
とよく言われます。

でも、これは学術的な定義というより、
主要国が関税の課税基準を100年未満にしていることから
来ているようです。

実際には品物によってもアンティークとされる幅に
かなり差がありますし、人によっても相当意見が異なります。

ジュエリーの場合は第二次大戦前位まで。
様式でいうとアールデコ位までとする意見が多数派のようです。
ではそれより古ければ全てアンティークジュエリーかと言うと、
それにも決してそうではないのです。

★ アンティークジュエリーの基準 ★

それではいったいアンティークジュエリーとは何でしょうか?

少なくとも作られてから半世紀程度の年月が経過していて、
現代のジュエリーとは異なる特徴・雰囲気を持つもの
手間を惜しまず1点づつ丁寧に作られているもの
その時代ならではの独自のスタイルと美学があること
以上3点を満たしていることがアンティークジュエリー
最低条件でしょう。


★ アンティークジュエリーの楽しみ方 ★

美術品などと言ってしまうと鑑賞するもの、
収集するものなどとイメージされる方も多いかもしれませんが、
本来は身に着けて楽しむために作られたもの。
使ってこそ意味があります。

現代のジュエリーはかなりトレンドを意識して作られるものが
多いので、物によっては数年でトレンドからずれてしまい、
身に付けるのを躊躇してしまうようなことも少なくありません。

しかし長い年月を経てきたアンティークジュエリーには
流行を超えた普遍的な美があります。
だからちょっとした着け方の基本をマスターしてしまえば
どんな時代にも変わることなく楽しむことができるのです。

本来なら美術館で鑑賞するような美しいものを、
いつも自分の身に着けて楽しめるなんて
とても素晴らしいことですね。

★ アンティークジュエリー豆知識 ★

アンティークジュエリーの中には
現代では再現が難しいような技法を用い、
手間をかけて作られたものも多いのですが、
逆に現在の基準に照らし合わせると規格外と
判断されてしまうケースもあります。

例えばダイヤモンド。
現在では4Cが選ぶときの基準として一般的ですが、
このような判断基準が広まったのは第二次大戦後からの
数十年に過ぎません。歴史的な秘宝や、
戴冠式の王冠などに使われている国宝級の
ダイヤモンドですら、現在の規格では
評価対象外とされてしまうものが少なくありません。

しかしそれらの美しさは決してそのことによって
傷ついたりはしません。
つまりある時代の美の基準が必ずしも絶対ではないのです。

アンティークジュエリー
宝石のみでその素晴らしさが決まるのではなく、
使われている宝石・デザイン・技法・
作られた時代の歴史的背景などを含めて総合的に
楽しむ美術品ということができると思います。

 

アンティークウォッチの魅力



アンティークコレクションと輸入雑貨。ビンテージウォッチ。輸入雑貨特集


アンティークウォッチの魅力とは、
現行モデルには無い独創的なデザイン。

当時の職人がとてつもない時間をかけ、細かい細工を施し、
繊細さと優雅さを兼ね備えています。

アンティークウォッチにどんなドラマが隠されているのか、
想像してみるのも楽しみのひとつですね。

 

アンティークのブリキ缶



アンティークコレクション、ビンテージブリキ缶。輸入雑貨特集。


フランス蚤の市で買ったブリキ缶

キズだらけでもサビだらけでも、
思い出が詰っていて、
とてつもなく愛らしい。

私の買い付け人生スタートの品でもある。

他の国に比べて、フランスヨーロッパは、
やはり物価が高い。

いくら、こんなボロボロの缶でもアンティークということで、
一缶約4,000円で買い付けた。

まだ、買い付けも慣れていない頃だったということもあり、
値段交渉もほとんどできなかった。

ああ、ちょっと高く買ってしまったかな・・・
と思っていたが、アンティークに興味ない人にとっては
何の変哲もないブリキ缶だけど、
アンティークショップで、似たようなものが1万円以上の値札がついていた。

さすがに、それは高すぎるけど (汗)

おそるべし、アンティーク!!

私はこの頃から、アンティークの魅力にとりつかれてしまった。

 

アンティーク ZIPPO



ZIPPO ジッポー社は、
創業者であるジョージ・グライド・ブライスデルによって
1933年に誕生しました。

ZIPPO ジッポーライターは、若干の変更を余儀なくされながらも、
その基本性能は半世紀以上に渡り不変で
今もなお愛され続けています。

シンプルで機能的な構造と永久保証により
年代物も今と変わらずに動作することや、
企業ノベルティなど4億個以上生産され、
その種類の多さもあってコレクターズアイテムとしても
価値が高まってきました。

ZIPPO は、アンティークコレクションとしても
大変人気があります。


アンティークコレクション、ビンテージZIPPOライター特集。SILVER。輸入雑貨のお話。
121FB
Antique Silver Plate


アンティークコレクション、ビンテージZIPPOライター特集。BRASS。輸入雑貨のお話。
201FB
Antique Brass


アンティークコレクション、ビンテージZIPPOライター特集。COPPER。輸入雑貨のお話。
301FB
Antique Copper

 

アンティークマイセンについて



陶磁器の品質を見るポイントとして、
ポーセリンマークがあります。
皿やカップの裏に窯印を入れて製品の品質を保証したもの。
このポーセリンマークの風習は、19世紀の中頃からイギリスで始まりました。
メーカーや年代はもちろん、品質を確認する際の目安となります。
製品の裏側などにあるマークのことです。

アンティークコレクション、ドイツのマイセン。輸入雑貨特集。

しかし、有名メーカーの商品でも、例外的にマークのないものも
ありますので、目安の一つとして考えましょう。

また、このマークには偽者もあるので要注意。
高価な陶磁器を購入の際には、
ポーセリンマークブックなどで確認するといいでしょう。

アンティークコレクション、陶磁器マイセン。ポーセリンマーク。輸入雑貨特集。

また、欠けやキズ、かたち、絵柄の完成度も要チェックです。
食器などの場合は、口にあたる部分にチップがあると致命的で
当然のことながら価値も下がります。

マニアは、形や絵柄にエピソードがあるものを好みます。
陶磁器は、物語性のあるものも多く、知れば知るほど魅了されてゆきます。
商品の背景や歴史などを研究して陶磁器に触れると、楽しいと思います。

陶磁器というと、ドイツのマイセン窯が特に有名ですが、
有名で人気があるだけに、偽者も多く出回っております。
プロになると、一目で分かるようになりますが、多くの本物に接したことがないと、
見分けるのが困難です。だいたいの相場を目安にし、安すぎるものには注意しましょう。


マイセンポーセリンマークについての参考URLです。
英語のHPですので理解する必要はありませんが、絵になってますので、参考に・・・ 
(イメージがつかめます)

マイセンポーセリンマーク

 

アンティーク ホーローウェアの魅力



水に強く、丈夫で割れにくいホーローは、アンティークの中でも人気者。
錆びにくいのでキッチンなどの水周りで大活躍します。
ホーローはかなり昔から活躍していた素材。
有名なエジプトのツタンカーメンの黄金のマスクもホーローの一種です。

アンティークコレクション、ホーロー特集。輸入雑貨ショップ店主が、アンティーク雑貨の格安仕入方法を伝授

ホーロー製品は外見よりも、内側のコンディションが重要。
外から見てキレイな商品でも、中の状態も必ずチェックするようにしましょう。
軽いものよりも重いものの方が、価値があるとされています。
また、何度もホーロー加工されているものは、陶器のような艶を持ち
耐久性にも優れ、高級品とみなされます。

もちろん、チップが少ないものが良品ですが、アンティークで全くチップのない
ホーロー製品を見つけるのは大変です。
ですから、チップに関しては神経質になる必要はありません。


色に関してですが、ホワイトなど単色ものも素敵ですが、
何色も色を混ぜ合わせたような商品を見つけたら、要チェック!!
レアものである可能性が高いです。

お手入れですが、柔らかいスポンジで洗いましょう。
アンティーク特有のシミがあっても、金属タワシやクレンザーでこすることは、タブーです。
多少のシミや汚れ、チップはご愛嬌です。


アンティークコレクション、フランス、イギリスを中心としたヨーロッパからのホーローウェアです。輸入雑貨特集。

かつては、ねずみからパンを守るために、
パンをかごに入れて天井からつるしていたそうです。
そのうち、ホーローのBREAD缶がかごにとってかわりました。
ホーローのBREAD缶はプラスチックがでてくるまで、生産されました。

字体やその加工方法で年代がわかります。
初期のものは、焼き付けがしてあり、文字の部分がへこんでいます。

その後は文字の部分をホーローの塗り薬を使って書いているので
文字部分がもりあがっています。

その後、印刷技術が発達してきたので、現在にちかい印刷になります。

 

アンティーク シルバーウェアの見分け方



昔から豊かさの象徴として受け継がれてきた銀器。
( アンティークシルバー
欧米では記念日に合わせて銀器を集めてゆくという伝統があります。

銀の特徴の一つに熱伝導率の高さがあります。
熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、食事を美味しく保つことが出来ます。
また、銀は肌に最も馴染みやすい金属とされております。

アンティークコレクション、ビンテージシルバー925。輸入雑貨特集

銀の生産地は何といってもイギリス。
大英帝国として栄えた時代には、数多くの銀製品がつくられました。

14世紀はじめに、イギリスで銀製品の品質を示すホールマーク
刻印されるようになるなど、古くから発展してきました。

このホールマークのおかげで、ほかのアンティークに比べ、
シルバー製品の見方はとても簡単です。
というのも、スプーン一本までホールマークが刻印されているからです。
国によって違いますが、イギリスの場合には、生産地、製造年代、ときには
作者までもが明確に分かります。

アンティークコレクション、銀器の特集。ビンテージシルバーホールマーク。輸入雑貨のお話です。

銀器を購入するときの一番のポイントは、素材。
スターリングシルバーと、シルバーメッキがあります。
そして、その差は一目瞭然。質感や輝きが違います。
しかし、スターリングシルバーは、お値段もそれなりに高価なものです。
シルバーメッキでも昔のものはメッキにそれなりの厚みがあり、
細工にもこだわっていて、素晴らしいものもありますので。
用途や使い勝手、お値段などを、手に入れる際には比べてみるといいと思います。


細工の細かいシルバーウェアは、アンティークレースとの相性がピッタリです。
このふたつがコンビを組むことで、ゴージャスな雰囲気を演出します。


ホールマークについての参考URLです。英語ですので理解する必要はありませんが、
絵になって年代別に並んでますので、ぜひ、参考に・・・ (イメージがつかめます)

シルバーホールマーク

アンティークシルバーについてのオススメ書籍

 

アンティーク ポット&ボトル



アンティークコレクション、イギリスのコレクターボトル。輸入雑貨のお話です。

ジャム、肉や魚の加工品、クリーム、マーマレード、ビール、栄養補助食品など、
ありとあらゆる食品が、昔は素敵な陶器に入って販売されていました。
今ではそれが立派なアンティークコレクショングッズとして人気があります。

食品の容器は当時の人たちにとって、保管しておく必要もなかったので、
空になった容器はまとめて地中に埋めて処理していたようです。
それを掘り出したものが現在市場に出回っております。


アンティークコレクション、英国のコレクターボトルとポットの特集。輸入雑貨のお話です。

マーマレードのダンディー、フランク・クーパーなどの大手メーカーのものは、
数も多く、比較的お手頃価格で手に入りますが、地方のメーカーや、個人商店などの
数が少なく珍しいものは高額になります。
また、学校や病院などで使われた業務用の大きなサイズも、レアで貴重です。

アンティークコレクション、イギリスのビンテージボトルとペーストポット。輸入雑貨のお話です。


★ ヴィロールポット (Virol Pot)
ヴィロールは1860年代にイイリスで発売された、
牛の骨髄を凝縮した栄養補助食品です。コンソメのようにスープやシチューに入れて
使われていました。大小6サイズのポットがあるようです。

★ ペーストポット (Paste Pot)
プラスチックなどの容器が登場する以前は、肉や魚などのペーストや加工品は
小さな陶器の容器に詰められ、紙で蓋をして店頭に並べられました。

★ マーマレードポット (Marmalade Pot)
1495年にポルトガルからイギリスへ伝わったマーマレードは
イングリッシュブレックファーストの定番になり多くの製品が販売されました。
有名なのはダンディー社と、フランク・クーパー社。これらの容器は人気のアイテムです。

★ ビアボトル (Beer Bottle)
英国でビールのことはエールと呼びます。
それらをいれる容器も瓶になる以前は陶器でした。
ビアボトルもなかなか素敵です。

★ クリームポット (Cream Pot)
イギリス特有の濃厚なクリーム。クロテッドクリームをはじめ
イギリスではスコーンにクリームをつけて食べます。そんなクリームを入れていた容器は
牛のマークが入っているものが多く、キュートな印象です。

 

アンティーク バスケット



アンティークのバスケットにはニスなどの艶出しを使ったものと、
自然の素材を生かしたナチュラルなタイプがあります。

素材はラタンが中心ですが、柳やストロー、木の皮を編んだものなど、
さまざまな種類があります。


アンティークコレクション、フランスのバスケット。輸入雑貨のお話です。


最近では、バスケットの生産国はアジアの国がメインになっていて、
欧米ではほとんどつくられていないことも、西洋アンティークのバスケット人気の要因の
ひとつになってます。

購入する際には取手部分がほつれていないか、
底がしっかりしているかどうかをよく確認しましょう。
ただし、完璧な状態のアンティークバスケットは、それなりに高額になってきます。

 

ビンテージ ジーンズのお話



アンティークコレクション、ビンテージジーンズ。輸入雑貨のお話です。


ジーンズも奥が深い商材です。

一度、チャレンジしようと思い、本を買って勉強したり、
インターネットで調べたりしました。

はっきり言って、見る目さえあれば、
アメリカなどに直接買い付けに行く場合、
掘り出し物は見つかるでしょう。
日本との価格差がありますので・・・

※本当にレアなものはアメリカでも高額になっているようです。

それにしても、やっぱり、見る目が大切ですよね。

私自身がそれほど、ビンテージジーンズに興味がないので
知識も吸収できない。
欲しい思う人の気持ちも分からないようじゃあ、
いいものを探しだすことは至難の業だと思い、
この分野からは手を引きました。

物語性もあるし、本当に魅力的な商材だと思います。
大好きな方にとっては、ヨダレが出るようなものもあるのでしょうね。

チャレンジしたい方のために、
調べた情報を下記に記載しておきます。

■ジーンズの歴史
1872年、米国・サンフランシスコで、世界最初のジーンズ、「リーバイス」の原形である「リベッテッド・パンツ」が登場した。簡易式のネジを使って縫いつけたポケットは耐久性に優れ、重い工具をポケットに入れる労働者から強い支持を受ける。いわば「作業用ズボン」として普及していった「リベッテッド・パンツ」だが、1873年、リベットによる衣服補強方法の特許を取得した。1886年頃から本格的なブランド政策が展開され、2頭の馬が引いても破れないという自信の現れ、「ツー・ホースマーク」が採用されたのもこの時期だ。「ツー・ホースマーク」と「レッド・タグ」に並んで「リーバイス」を象徴している「ロット・ナンバー」が採用されたのは1890年で、最初のナンバーは「501」。「501」は、誕生以来、フロントの比翼仕立のボタン仕様は変わることなく100年後も継続されている。

■60年代の「501」ビンテージ
通常、ビンテージショップなどで入手できるのは、古いもので30年代ぐらいの「501XX」から60年代後期までの501Eが主流。しかし価格のことを考えると、60年代後期から70年代中期までの「66」モデルがオススメです。

■リーバイス ビンテージジーンズの選び方のポイント
●1966
新品につく紙のタグ(フラッシャー)の一番下に「1966」という表示があるのが66年もの。
●トップボタンの裏に数字の「6」
この数字は年代表示でなく工場番号だと言われているが、ユーズド501ではこれが66年ものの特徴。
●尻ポケットの口裏ステッチ
シングルステッチが66年前期、チェーンステッチが66年後期のもの。
●洗濯表示
パッチに「CARE.....」という表示が入るのは66年以降から。注意表示の縮み度「8%」が66年もの。
●隠しリベット
バックポケット上部両端の「隠しリベット」がなくなり、バータック(かんぬきステッチ)になっている。
■色落ちのチェック!
●ヒゲは濃淡差
フロントポケットの下にできるアタリ(こすれ)が髭に似ることから、股間にできるアタリを「ヒゲ」と呼んでいる。この「ヒゲ」がはっきり出ている方がgood。
●サイドのミミのアタリに注目
501は洗うとサイドの縫い目が前にねじれてくる。その時、ミミにドット状のアタリが出ているものが良い。
●ヒザ上とヒザ下の濃淡差
ヒザ上が薄くヒザ下が濃いなど、グラデーションがはっきりしている方がカッコイイ

 

ビンテージ ワインとは?



うんちくは、さておき、
何十万という価格のワインが、売り切れているということは、
日本は、まだまだ景気がいいということなのでしょうか・・・

一本が何十万。

熱が出そうです。


シャトーマルゴーを、ほんの少しだけ 
いただいたことがあります。
( パーティーで一本を、皆で分けたという感じです )

味も、もちろん、よかったのですが、
マルゴーを飲んでいるという、
そのときの気分のほうを、覚えています。

ま、一度、一口でも飲んだものだから、
ずっと自慢しそうですが・・・

一本をまるまる空けてみたいなぁ〜。


アンティークコレクション、フランスビンテージワイン特集です。


ヴィンテージワイン

自家農園又は特別契約園で栽培したぶどうを原料に使用。
ぶどうの収穫年が確実で、収穫年が表示されているものをビンテージワインといいます。


特別限定ヴィンテージワイン

ヴィンテージワインの中から厳選したワインを
さらに5〜10年間長期に渡って貯蔵し、「特別 限定ヴィンテージワイン」に仕上げます。
貯蔵場所は温度管理された専門の「ワインセラー」で貯蔵しますが、
ワインの瓶は逆さまに立てて貯蔵します。倉の湿度が低過ぎますと、
ワインの量 が減少します。湿度が高過ぎますと、
年号を証明するラベルにカビがはえますので、
特殊な方法で湿度をコントロールしなくてはなりません。

ヴィンテージワインは長期熟成していますので、
ワインが高分子となり、ポリフェノールが重合体となり、
高級アミノ酸が発生し、通常のワインより健康効果が倍加されます。


シャトーシャルマン ヴィンテージワイン

自家農園又は、特別契約農園で収量制限をした栽培したぶどうの中から、
天候の良い年「当り年」で病害が無く、
糖度20度以上の超A級のぶどうから作り、品種名、年号、限定、
が付けら予定数量のワインを一度にビン詰してしまいます。  


シャルマン ヴィンテージワイン

自家農園または、特別契約農園で栽培したぶどうの中からシャトーの選にもれた
A級のぶどうから作り、品種名,年号が付けられます。またはシャトーシャルマン 
ヴィンテージワインより熟成期間の短いものです。


シャルマンワイン

自家農園、契約農園、農協で栽培されたぶどうを厳選して使用。
数種のワイン専用ぶどうをそれぞれ単独で醸造し、ワインにしてからブレンドしたものです。

 

フレンチ ビンテージポスターの世界


ビンテージ ポスターは、まさにその時代の象徴。
その頃の雰囲気を味わうことが出来ます。

このページでは、そんなフレンチビンテージポスターを紹介してゆきます。


<br />
アンティークコレクション、フレンチビンテージポスター。輸入雑貨のお話です。


フランスの蚤の市では、ビンテージポスターを
専門に扱っている出店がよくあります。

ビンテージポスターと言っても、いろいろあります。
ポップなものから、シックなものまで・・・

広告に使われていたADポスターにも素敵なものがたくさんありました。

アンティークコレクション、フランスのビンテージポスター特集。

お値段は、そこそこで、決して安いものではありませんでしたが、
部屋に一枚飾っただけでも、部屋の印象パッと明るくなり、
お部屋がオシャレに変わった気がしました。

フランスビンテージポスターって、とっても雰囲気がありますね(*^_^*)

色使いが何より、スゴイ。
ほんとうにキレイ。


あの中間色をうまく出している技術には、感嘆します。


シャネルなどの広告を日本で任されている
印刷会社に知り合いがいますが、
やはり、フランスの印刷技術は世界の中でも突出しているそうです。

フランスでつくられた広告と同じ色を
日本で出すのに、かなり苦労をするみたい。

印刷技術がこれだけ発展している日本でさえも・・・
あの色使いには追いつけていません。
(もちろん、日本には世界ナンバーワンを誇る技術もあるのでしょうが)

フランスポスターの歴史、その技術が発展してゆく背景などを
知るだけでも、ポスターを見る目が変わります。

色使いひとつにも、ロマンがあるんです。
なかなか出せない色ってあるんですね。

フレンチポスター
まさに、職人技です。

ヴィンテージポスターを探すのも、楽しい一時です。

↓ アンディーウォーホールのポスター ↓ フレンチではありませんが・・・
素敵なので(笑)

アンティークコレクションと個人輸入雑貨ショップ店主が、ステンドグラス・リネン・キルトキー・ドール・カフェオレボウルなどのアンティーク雑貨をフランス、アメリカ、ヨーロッパ各地から格安仕入する方法を伝授。<br />

ウォーホールといえば、あのマリリンモンローの絵が思い浮かびます。
マドンナとも恋仲が噂されていた、黒人壁画アーティスト、バスキアとも
友好関係があったことで有名。


※フレンチビンテージポスター専門のWEbショップを見つけましたので、
URLを貼り付けておきます。

フレンチポスターのお店はコチラ

左側のボタンが、「HOME」 の下にずらっと並んでいますが、
これをクリックしてゆくと、ギャラリーのようになっていて、
ポスターを鑑賞できます☆*・.。*゜

このお店は・・・

フランスのサン.ジョリオにあるそうです。
イタリアの国境から約1時間、スイスの国境から約45分のところに位置するお店で
日頃この3つの国をヴィンテージポスターを探し、渡り歩いているそうです。 

なぜか、日本語にも対応しているHPだったので、
親近感を覚えました。

でも、お値段が書いてありません。
(問い合わせするパターンです。様子を伺って値段を決めているのでしょう・・・)

このお店から購入したことは、まだないので、
お店の対応などもよく分かりませんが、
とにかく、たくさんの素敵なポスターが紹介されていますし、
画像もきれいです。

見ているだけでも、素敵なので、ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね。

購入する場合については、当方はまだ確認できていないので、
ご自身の判断にてお願いいたします。


※ 当方も、後ほど、このショップの値段相場を
チェックしてみようと思っています♪♪

 

アンティークが魅力的なわけ



アンティークコレクション、フランスカフェオレボウル。輸入雑貨のお話です。

なぜ、人々はアンティークに魅了されるのでしょう?

アンティークは、現行品にはない魅力があります。
今現在、アンティークとして活躍している商品は、
長い年月にも風化することなく
時間の流れと共に魅力を増してきた、選ばれたものばかり。

頑丈で、商品自体がしっかりとしていないと、
アンティークにはなり得ません。

スプーン一本にしても・・・
安物だったら曲がってしまったり、
持ち手がはずれたり、
5年も使えたらいいほうです。

しかし、ステアリングシルバーのスプーンなら、
100年の時を越えることも可能。
アンティークは雰囲気がいい、
ただそれだけではないのです。

実用的、それが本来のアンティーク

本物を見る目を養い、素敵なものたちに囲まれることで、
ものを大切にする気持ちと、心のゆとりが育ちます。


アンティークコレクション、コレクターボトル。輸入雑貨のお話です。

ヨーロッパには「安物を買えるほど金持ちではない」
という言い回しがあります。

英国では、物を大切にすることを、
子供の頃からきちんと教え込まれていて、
物の手入れ方法を小さいうちから学びます。

長持ちさせているということが自慢話になっています。

今の日本では、より安い物へと消費者は流れてゆきます。
そして、飽きればすぐに捨ててしまう。


一方、アンティークを育てるということは、

こだわりを持ち、本物を選び、それを大切にし、
飽きずに使い込む。

そして、次世代に受け継いでゆく・・・ 
無駄使いをしない、ということに相通しているんですね。

アンティーク<というと、
贅沢品とか、富裕層の趣味、というイメージもありますが、
本当は倹約の精神から生まれたものが多いんです。


しかし、日本ではまだまだ、
アンティークは高額。

でも、海外から自分で仕入れることができるなら、
安価な掘り出し物を探し出すことも可能になります。

英語が出来ない、面倒くさい、
そんな理由で個人輸入を躊躇している方も多いと思いますが、
慣れてしまえば、それほど難しいものではありません。


英語の不得意な、
私の50歳の叔母もマスターしたのですから・・・

 

アンティークリネン大好き




アンティークコレクション、フランスリネンシーツ。輸入雑貨の話です。


リネンが大好きです。

とくに、アンティークリネンに魅力を感じています。
時が経てばたつほど素敵になってゆくリネン

私達人間も、そうありたいですよね♪

アンティークコレクション、フランスリネンのモノグラム。輸入雑貨のお話です。

ヨーロッパではかつて、

ハウスリネンが嫁入り道具とされていました。

高級なリネンシーツを、たくさん持ってお嫁に行くことは

花嫁の誇りでもあったのです。



アンティークコレクション、フランスリネンタオル。輸入雑貨のお話です。


その時期のアンティークリネンには、

モノグラムといわれるアルファベットの刺繍が施されております。

左側には花婿の・・・・

右側には花嫁の・・・・

イニシャルが入れられていることが多いようです。

女の子が生まれると、

まだ花婿が決まるはずもない小さな頃から

リネンのシーツを準備したりして (*^_^*)

右側に自分のイニシャルを入れながら、

未来の花婿さんのことを思い描いていたことでしょう♪

リネンって、知れば知るほど奥が深く、

たくさんの物語を秘めている素敵な素材なんですね☆*・.。*゜


アンティークリネンの大判シーツには、

真ん中に縫い目が入っていることがあります。

それをセンターシームと呼びます。

なぜ、こんなところに・・・

と思ってしまいますが、アンティークリネンシーツの特徴でもあります。


 

ナンタケットバスケット 雅姫さんもご愛用


バスケットに関するメールを、ある方からいただきました。
私自身も勉強不足だった箇所をご指摘いただきました。
改めて、こちらのページは情報をアップデートいたします。

取り急ぎ、いただいたURlのアドレスをペーストいたします。
後ほど、まとめて書き直します。
http://www.nantucketbaskets.com/about%20buying/before_you_buy_a_basket.htm


アンティークコレクション。雅姫さんでも有名なビンテージナンタケットバスケット。輸入雑貨特集。


2005年8月号の「LEE」の
『 雅姫さんが世界一美しいカゴを探して
ナンタケット島へ 』
という特集に取り上げられてから
何かと話題のナンタケットバスケット

このナンタケットバスケット
世界でも類を見ないほど高価なバスケットとして有名。

アンティークコレクション。雅姫さんでも有名なビンテージナンタケットバスケット NO.2。輸入雑貨特集。

アメリカでは、ナンタケットバスケット
上流階級の証、暗号にまでなっているものです。

数多くの著名人もこのバスケットの魅力に
取り付かれております。
ドレスと合わせて社交界
に持っていくこともあるほどのバスケットです。

どうしてもバスケットというと、
カジュアルなイメージになりがちですが、
公式な場所に、
ドレスアップして持ち歩いても恥ずかしくないものは
世界中でもナンタケットバスケットだけ。

アンティークコレクション。雅姫さんでも有名なビンテージナンタケットバスケット No.3。輸入雑貨特集。

オードリーヘップバーンが好んで
使っていたことでも有名です。

今は人気が出ていることもあり、
大量生産品が出回っております。

しかし、本来のナンタケットバスケットは、
大量生産できるものではなく、
一つひとつがハンドメイドで、
時間をかけてつくるものなのです。

ですから、数も多く作れるものではなく
かなりの高額になってしまいます。
しかし、時間をかけてつくられた
本物は質が全く違いますし、
時を経るごとに美しい飴色に変化してゆきます。

大量生産品は、写真で見るだけでは分かりませんが、
手に取るとケバケバしていたり、
網目が整っていなかったりします。
格安で出回っているほとんどが、中国製です。

また、作者のサインもありません。
作り手が本当に自信を持って販売しているものには
必ず作り手のサインがはいっております。

また、大量生産品は
飾り部分やフックにプラスチックが
使われております。

ナンタケットバスケットが高価な理由の一つに
デコレーションがあります。
スクリムシャウという象牙や、
陶、マンモスの象牙、セイウチの牙、鯨の骨、
に絵を施したものなどが使われます。
それらをバスケット上部に飾るのが
伝統となっています。
このスクリムシャウはいい素材になればなるほど
高額になります。
(大量生産品はプラスチックだったりします)

本当に高価で何百万とするものもありますが、
それには本物の象牙が使われております。
なお、象牙は、ワシントン条約により、現在は、
輸入できません。


 

アングルポイズとハーバート テリーの関係


アンティークコレクション。イギリスのアングルポイズランプ green1、ハーバート テリー。輸入雑貨特集。

初期型の特徴、四角いベースが憎い、
アーモンドグリーンカラーのアングルポイズです。

※ こちらのアーモンドグリーンのアングルポイズは、
自分自身のコレクションですが、手放そうかな・・・と、思っているところです。
もし、興味があったら、
info@cocopoco.com
までご連絡ください。

アンティークコレクション。イギリスのアングルポイズランプ green2、ハーバート テリー。輸入雑貨特集。

強靭なバネは、スプリングを扱っているハーバートテリー社お得意です。

アンティークコレクション。イギリスのアングルポイズランプ green2、ハーバート テリー。輸入雑貨特集。

ハーバートテリー社のアングルポイズである証の刻印。
Herbert Terry & Sons Ltd., とはいっております。


アングルポイズランプってなぁに?

雅姫さんがキッチンや書斎で使っていたり、
マーガレット・ハウエルさんもご愛用だったり
することでも有名になっている、
実用的で丈夫な英国産まれのランプです。

雅姫さんがアイボリーのアングルポイズ
使っているという理由から、
近年、国内では、アイボリーに人気が集まりました(*^_^*)


アングルポイズの初期型は、
土台が四角い形をしており、アンティークヴィンテージ
などの古いものが好きなコレクター達にはファンが多く、
高額で取引されたりします。
( 私も、初期型の方が好きな人間のうちの一人です )

土台が四角い商品の型番は、下記の通りです。


Anglepoise 1227
1935 - 1938

Anglepoise 1227
1938 - 1969


1970年代からは、大きなモデルチェンジが行われ
土台が丸くなりシェードも長細くなりました。


アングルポイズランプの歴史は、
ANGLEPOISE社の公式ホームページで見ることができます。(英語)
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
ANGLEPOISE社の公式ホームページ


※ 話はそれますが、ジャイアントアングルポイズという
ジョークのような、大きな大きなモデルがあるのには驚きました!!
要チェック☆*・.。*゜
 ↓  ↓  ↓  
ジャイアントアングルポイズ

ちなみに、お値段、1,950£。
日本円にして、約40万円。 

( £ = GBP = British Pound = ポンド )
外国の通貨を日本円に換算する方法

安いのか、高いのか、分かりませんね ^_^;


アンティークコレクション。イギリスのアングルポイズランプ red1、ハーバート テリー。輸入雑貨特集。

1970年以降のモデルです。丸いベースが可愛らしい。レッドカラーのアングルポイズ。


アンティークコレクション。イギリスのアングルポイズランプ red2、ハーバート テリー。輸入雑貨特集。

真っ赤なアングルポイズがお部屋にあると、パッと明るくなります。

アンティークコレクション。イギリスのアングルポイズランプ orange1、ハーバート テリー。輸入雑貨特集。

オレンジカラーのアングルポイズ。
アングルポイズランプは、フレーム部分が360度回転し、
首の部分の角度も自由自在に調節できます。とにかく、機能的なランプです。


アングルポイズランプについて
イギリス出身の人気デザイナー
マーガレット・ハウエルさんは、
このように語っております。

「 私はアングルポイズの黒いランプの下で、
何時間もかけて宿題をしたことを思い出します。
いつの間にかそれがどこかに
消えてしまったことが悔やまれます。 」


マーガレット・ハウエルさんが幼い頃、
身近に当たり前のように存在した
モダンクラシックなランプがアングルポイズでした。


アングルポイズランプは、
ロバート・ウェルシュやアーコールと同様、
デスクランプの元祖と言われているイギリスの
ランプメーカーで、その存在と実用性は、
英国全土で認められております。


アングルポイズのオリジナルランプを
デザインしたジョージ・カワーダインは1887年生まれ。


自動車会社のチーフデザイナーとして活躍した後、
1924年に自らの会社を設立し、
このフレキシブルなランプを考案しました。

カワーダインは、
もともと、サスペンションシステムの部品の
デザイン製造を行っていましたので、
その技術をもとに曲げやすさと
思い通りのポジションをキープできる
スプリング(バネ)を用いたランプをデザインしたのです。

その後、より高い技術を持つスプリングメーカー
Herbert Terry & Sons (ハーバート・テリー社)
に協力を呼びかけ、
1932年にはHerbert Terry & Sons (ハーバート・テリー社)
のスプリングを
使用したランプの開発を開始しました。

2年後にはハーバート・テリーとのライセンス契約がなされ、
アングルポイズの特許を用いて本格的な
生産がスタートしました。

1935年にカワーダインは、
より小型で軽い4スプリングランプ、1227モデルを製作。
このデザインはアングルポイズランプのクラシック、
象徴的デザインとして知られています。

1947年にカワーダインは没しますが、
そのデザインは継承され、現在もアングルポイズの製造は
Herbert Terry & Sons社の 
ハーバート・テリーファミリーによって続けられています。


※ アングルポイズの象徴である強靭なバネは、
ハーバート・テリー社の歴史のあるバネ技術があるからこそ
実現できたものなんですね・・・(*^_^*)

 

アンティーク カフェオレボウル BOSH


アンティークコレクション。アンティークカフェオレボウル bosh1、ベルギーBOSH。輸入雑貨特集。

アンティークのカフェオレボウル

ベルギーのBOSH。
王室御用達の有名メーカーです。

アンティークコレクション。アンティークカフェオレボウル bosh2、ベルギーBOSH。輸入雑貨特集。

なんとなく、日本の磁器に似ているカフェオレボウルで、
思わず日本茶を入れて飲みたくなりました。
ご飯茶碗にもなりそう、とも思ってしまいましたが、
それはいきすぎですね・・・

アンティークコレクション。アンティークカフェオレボウル bosh5、ベルギーBOSH。輸入雑貨特集。

カフェオレボウルといえば、やっぱり、

カフェオレ!!

『 パスチャライズ 牛乳 』でカフェオレ
つくると、本場フランスで飲むカフェオレに限りなく
近いくなるみたいです♪

確かに、ちょっと濃くて、
普通の牛乳で作るときとは全然違います。

※ パスチャライズ牛乳とは、
低温でゆっくり殺菌した牛乳のこと。

日本のスーパーなどで売っている牛乳は、
高温で短時間に殺菌されています。

フランスで飲むカフェオレが、なかなか日本で再現できないのは、
牛乳が違うから。
フランスの牛乳は、パスチャライズが多いです(*^_^*)

休日の午後、本場フランスのカフェオレと同じ味をご自宅で、
アンティークのカフェオレボウルと一緒・・・

そういうのって、なんだか素敵じゃないですか??


 

アンティーク 着物


アンティーク着物には、現在の着物にはない色や柄があって
見ているだけでも楽しいものです。

アンティークなのに逆に新鮮に感じたりします。

アンティークの着物は、骨董市などで広げられ販売しているのを
よく見かけます。

本当に面白い着物が、たくさんあります。


着物のサイズ選びは、着丈は身長と同じくらいでいいようです。
昔の人は身長が低かったので、丈は短いものが多いです。
特に裄(ゆき)が短いので注意してください。
裄とは、肩から手首までの長さもチェックしましょう。


購入する際には、シミや汚れがないか確認しましょう!


アンティークですので多少は仕方がないのかもしれませんが、
あとから大きな汚れや、破れに気がついたりすると
あまりいい気分ではありません。

あとは、糸がほつれていないか、縫製がしっかりしている品物かも
見定めましょう。


着物がたたまれた状態では、シミも目立ちませんが、
実際に着てみると目立ったりする事もあります。


生地が弱っていないかもチェックするポイントです。
特に、お尻の部分が薄くなっているのは、
よく着られた着物です。

古物商免許がないと入場できない古物市場と呼ばれる
閉鎖された市場がありますが、
そこに行けば、アンティークの着物はもっと安く手に入ります。


古物商免許の取得は必須。
約20,000円くらいで取得可能です。

 

ラガディ・アン&アンディとは



「ラガディ・アン&アンディ」について・・・

ジョニー・グルエルが、
病弱だった愛娘マルセラに、遊び相手としてプレゼントした
ラグドール(抱き人形)が、ラガディアンでした。

とても悲しいことに、マルセラは、
わずか14歳で亡くなってしまったのです(ToT)

マルセラが大事にしていたラグドールは
「ラガディ・アン」と名付けられ、
1918年にボーランド社から「ラガディアン・ストーリー」
という絵本と一緒に発売されました。

その後、1920年にアンの弟としてアンディが
「ラガディアンディ・ストーリー」に登場します。

このお人形の背景には、せつない物語があったんですね・・・

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このお人形、本国アメリカでも熱狂的なファンがいますが、
日本でも大人気。
アメリカンカントリーファンには、たまらなく魅力的なお人形なのです。

本当に価値のあるものは、経年しているため
汚れていたり、色が薄くなっていたりもします。
でも、「ラガディ・アン&アンディ」が
大好きな人たちにとっては、その汚れも含めて可愛いのです。

初期のものも見たことありますが、
ゴメンナサイ、本音のところ、すごく黒ずんで汚れていたのです。
でも、これが!! すごい価格で取引されるんで、
ビックリ!!!!!!!

比較的、最近の「ラガディ・アン&アンディ」と、
初期のものでは、まったく顔かたちが違います。
マニアになると、顔を見ただけで、これは何年のものだ!!
と、見分けることができるみたいです。
スゴイですね〜(@_@;)

一番希少なのは、初期の箱入り。
でも、なかなか見つけることは出来ません。

★ ジョニー・グルエルが生み出したアンとアンディの歴史 ★

「ボーランド社(1918〜1934)」

「エクスポジション社(1935〜1936)」

「モーリー社(1935〜1938)」

「ジョジーン社(1939〜1962)」

「ニッカーボッカー社(1962〜1983)」

と代々ライセンスが受け継がれ、
現在は「ハズブロ社」と「アプローズ社」から発売されています。


★ チェックポイント ★

購入する際には、タグをチェック。
ドレスの柄によっても価値が変わってきます。
なるべくなら、リフレッシュされていないもののほうがいいです。
※ あとから、チークをつけたり、
人工的に染み抜きしていることをリフレッシュといいます。

胸にハートマークがついていたり、
背中にサインが入っているものもありますので、
そのへんも、よく見ておきましょう♪

ラガディアン美術館 ホームページは、こちら

 

コレクティブルとは


アンティークと呼ぶには若すぎるけどジャンクと呼ぶにはもったいない!
コレクティブル とはそんなものたちの事を指します。

また、マニアなどがいる収集品もコレクティブルと
呼ばれることがあります。

コレクティブルの代表格に、
ファイヤーキングや、パイレックスなどが挙げられます。

 

ジャンクとは


ジャンクとは、価値のない、不要なもの、ガラクタという意味です。
決して動く物、使える物ではありません。

でも、ジャンクが好きで、ガラクタゆえの雰囲気を好む
愛好家もいます。
ジャンクマニアといわれる人たちです。

オークションでは、ジャンクというと、本当の意味でのゴミ!!
と解釈されていますが、
ジャンクはジャンクなりに魅力があるものもあるのです。



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