アンティークリネン大好き

リネンが大好きです。
とくに、アンティークリネンに魅力を感じています。
時が経てばたつほど素敵になってゆくリネン。
私達人間も、そうありたいですよね♪

ヨーロッパではかつて、
ハウスリネンが嫁入り道具とされていました。
高級なリネンシーツを、たくさん持ってお嫁に行くことは
花嫁の誇りでもあったのです。

その時期のアンティークリネンには、
モノグラムといわれるアルファベットの刺繍が施されております。
左側には花婿の・・・・
右側には花嫁の・・・・
イニシャルが入れられていることが多いようです。
女の子が生まれると、
まだ花婿が決まるはずもない小さな頃から
リネンのシーツを準備したりして (*^_^*)
右側に自分のイニシャルを入れながら、
未来の花婿さんのことを思い描いていたことでしょう♪
リネンって、知れば知るほど奥が深く、
たくさんの物語を秘めている素敵な素材なんですね☆*・.。*゜
アンティークリネンの大判シーツには、
真ん中に縫い目が入っていることがあります。
それをセンターシームと呼びます。
なぜ、こんなところに・・・
と思ってしまいますが、アンティークリネンシーツの特徴でもあります。