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アンティークが魅力的なわけ


アンティークコレクション、フランスカフェオレボウル。輸入雑貨のお話です。

なぜ、人々はアンティークに魅了されるのでしょう?

アンティークは、現行品にはない魅力があります。
今現在、アンティークとして活躍している商品は、
長い年月にも風化することなく
時間の流れと共に魅力を増してきた、選ばれたものばかり。

頑丈で、商品自体がしっかりとしていないと、
アンティークにはなり得ません。

スプーン一本にしても・・・
安物だったら曲がってしまったり、
持ち手がはずれたり、
5年も使えたらいいほうです。

しかし、ステアリングシルバーのスプーンなら、
100年の時を越えることも可能。
アンティークは雰囲気がいい、
ただそれだけではないのです。

実用的、それが本来のアンティーク

本物を見る目を養い、素敵なものたちに囲まれることで、
ものを大切にする気持ちと、心のゆとりが育ちます。


アンティークコレクション、コレクターボトル。輸入雑貨のお話です。

ヨーロッパには「安物を買えるほど金持ちではない」
という言い回しがあります。

英国では、物を大切にすることを、
子供の頃からきちんと教え込まれていて、
物の手入れ方法を小さいうちから学びます。

長持ちさせているということが自慢話になっています。

今の日本では、より安い物へと消費者は流れてゆきます。
そして、飽きればすぐに捨ててしまう。


一方、アンティークを育てるということは、

こだわりを持ち、本物を選び、それを大切にし、
飽きずに使い込む。

そして、次世代に受け継いでゆく・・・ 
無駄使いをしない、ということに相通しているんですね。

アンティーク<というと、
贅沢品とか、富裕層の趣味、というイメージもありますが、
本当は倹約の精神から生まれたものが多いんです。


しかし、日本ではまだまだ、
アンティークは高額。

でも、海外から自分で仕入れることができるなら、
安価な掘り出し物を探し出すことも可能になります。

英語が出来ない、面倒くさい、
そんな理由で個人輸入を躊躇している方も多いと思いますが、
慣れてしまえば、それほど難しいものではありません。


英語の不得意な、
私の50歳の叔母もマスターしたのですから・・・